交通事故による高次脳機能障害で障害厚生年金2級が受給できた例

 1 相談に来られた時の状況

 ご本人と奥様でご相談にいらっしゃいました。ご本人は深夜歩行中に交通事故にあい、意識不明のまま救急搬送されました。

頭部を強く打っており脳挫傷、外傷性くも膜下出血、左眼神経麻痺(視野が狭くなる症状)と診断されました。

半年後に退院されましたが、後遺症として高次脳機能障害と診断されました。当センターにお越しの際は、事故前後のことは記憶がないそうで、こちらから質問させていただいても口数が少なく、両目の視野が狭くなっていることもあり、とてもご不便そうでした。

2.当センターの見解

 ご本人は、つい先ほどの出来事を忘れてしまうことがあるため、奥様の介助なしでは生活のできない状態でした。

就労は困難で、日常生活において適切な行動がとれず、多くの援助を必要としていましたから障害厚生年金2級相応と判断しました。

ご本人がご不便に感じている左眼神経麻痺による半盲については、視力などの検査結果を慎重に拝見した結果、障害厚生年金3級には至らないと判断しました。 

3 サポート依頼を受けてから年金請求までに行ったこと

①ご本人の日常生活について奥様にご協力いただきながら詳しく聴取し、自己申告書を作成しました。

②高次脳機能障害の個別具体的症状や、今後も多くの援助が必要であることを診断書に記載していただくよう、自己申告書添えて医師に依頼しました。

③事故当日の救急搬送された状況とその後の受診状況、リハビリでのご様子、治療経過などをお聞きし時系列にまとめて病歴・就労状況等申立書を作成しました。

 

4 結果

 上記の取組により、奥様の加給分(約22万円)も含め障害厚生年金2級(約157万円)の認定通知を受けることができました、ご本人も奥様も、大変安心したご様子でした。

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