急性大動脈解離の方が障害厚生年金3級を受給し年金5年分を遡及したケース

1 相談に来られた時の状況

ご本人が市民会館うらわで実施した無料相談会に来られました。

12年前に背中に激痛があり救急搬送され、急性大動脈解離stanford A型と診断されました。大変危険な状況だったことから、すぐに人工血管置き換え手術と冠動脈のバイパス手術を受けられました。

当センターにご相談に来られるまではずっと、
ご自分は障害年金の受給資格がないと思っておられたとのことでした。

 

2 当センターの見解

手術内容をお聞きしたところ、
障害厚生年金3級に相当であり、
手術を受けた病院の診断書の発行が可能であるため、
遡及請求も十分に可能であると判断しました。

 

3 サポート依頼を受けてから年金請求までに行ったこと

①大動脈弁置換手術を実施した前後の、
ご本人の生活のご様子をお聞きし、
自己申告書にまとめました。

②上記の自己申告書を添えて、
遡及に必要な障害認定日から3か月以内の診断書と、
現在の診断書の2通をそれぞれの病院に依頼しました。

③突然の胸の痛みから救急搬送され、手術に至った経緯をお聞きし、
同時に職場でご不便に感じていることなどをまとめて、病歴就労状況等申立書を作成しました。

 

4 結果

上記の取り組みにより、障害厚生年金3級の認定通知を受け取ることができ、
約63万円の障害年金を受給することができました。

また遡及請求も認められて、過去5年間の年金相当額337万円も
一括して受け取ることができました。

障害年金制度がもっと認知され、
人工血管置換手術を受けたにもかかわらず、
ご自身が障害年金を請求できると知らずにご苦労されている方が、
一人でも減るよう願っています。

⇒末尾にお仕事が忙しくて平日のお休みが来れない方のために土日休日の無料相談もお受けしています。お気軽にご連絡ください。

 

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