脳性小児麻痺の方が障害基礎年金2級を受給できた例

1 相談に来られた時の状況

無料相談会にご両親とご本人の三人で来られました。

ご本人が直接ご相談に来られました。ご本人は生後間もなく手足の動きが悪いことを指摘され脳性小児麻痺と診断されていました。しかし当時は障害への偏見が強く残っており、いじめを心配したご両親が障害者手帳の申請などをしなかったそうです。通常学校をご卒業後、ご結婚され子育てをしている頑張り屋の女性とお見受けしましたが、左半身の麻痺のために大変苦労されているご様子でした。

 

2 当センターの見解

子育てを懸命にされておられるご様子でしたが、屋外歩行には杖を使用しており、
左の握力は1キロしかありませんでした。

そのため、家事などはご主人やご家族のサポートがなければ困難な状況であり、歩行がままならないために就労は困難なことから見ても、障害基礎年金2級相当であると判断しました。

 

3 サポート依頼を受けてから年金請求までに行ったこと 

①ご本人の日常生活の中で不自由と感じていることを詳しく聴取し、
診断書発行時に添える自己申告書をまとめました。

②上記を添えて医師に診断書を依頼しました。

③初診日を証明できる書類がなかったため、
初診日に関する第三者からの申立書を作成することをご本人にアドバイスしました。

④幼少の頃からのご不便をお聞きし、現在、徐々に不自由さを増しているお身体の具合を
時系列にまとめて、病歴就労状況等申立書を作成しました。

⑤上記の書類を添えて年金請求書類を提出しました。

 

4 結果 

上記の取り組みにより、障害基礎年金2級の認定通知を受けることができました。
幼いお子様二人の加給も加算され、合計約123万円の障害基礎年金を受給することができました。

今回は初診の病院でのカルテが破棄されており、初診を証明することが出来なかったので、
ご本人の中学生の頃の担任の先生と、小学生の時に通っていた塾の先生に申立書を書いていただき受給に至ったケースです。

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