アルツハイマー型認知症の方が障害厚生年金2級を受給できたケース

1 相談に来られた時の状況

ご本人が、奥様と娘さんに付き添われて無料相談会にお越しになりました。

ご本人は50代半ばの頃から、疲労感が常にあり、
日中も眠気に悩まされるようになったそうです。

近所のクリニックを受診したところ、
睡眠時無呼吸症候群の疑いをもたれ検査を勧められました。
次第に、仕事中に簡単な計算ができなくなり、趣味の家庭菜園の場所がわからなくなるなど、
認知症の特徴的な症状が現れたそうです。

周囲の方にも心配されるようになり、上司に勧められた病院を受診したところ、
アルツハイマー型認知症と診断されました。当センターにお越しの際は、奥様のお隣にじっと座っておられ、ご自分からお話しをされることはありませんでした。 

 

 2 当センターの見解

奥様からご本人のご様子をお聞きしたところ、症状は徐々に進行しており、
時にいらいらと家族に向かって暴言をぶつけるなどの問題行動もあるとわかりました。

趣味だった家庭菜園にもすっかり興味を無くし、ご自宅で一日中うとうとしておられ、
とうてい就労は出来ない状況でした。

最近は出かけた先で失禁してしまうこともあり、日常生活において多くの援助を必要としていることから見ても、障害厚生年金2級相当であると判断しました。

 

3 サポート依頼を受けてから年金請求までに行ったこと

①現在の生活において、奥様が援助しなければできなくなってしまった事や、
医師に伝えきれていない、生活全般のご不便な点や、困りごとなどを奥様からお聞きし、
自己申告書をまとめました。

②上記の自己申告書を添えて、主治医に診断書作成の依頼をしました。


③睡眠時無呼吸症候群ではないかと診断された病院から現在通院している病院への
転院のきっかけや、通院回数、検査内容などを詳しくお聞きしました。
また職場で仕事を効率的にできなくなった時期から、退職に至るまでの出来事もお聞きし、
時系列にまとめて、病歴就労状況等申立書を作成しました。

4 結果

上記の取り組みにより、障害厚生年金2級の認定通知を受けることができ、
奥様の加給分も加算され、約206万円の障害年金を受給することができました。

心配されていたご家族も安心され、当センター宛てに感謝とねぎらいのお手紙をいただきました。

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