てんかんで障害基礎年金2級を受給できた例

1 相談に来られた時の状況

ご本人とお母様が障害者支援センターのご紹介で相談に来られました。10年前に障害年金請求をしましたが、不支給通知を受けていました。ご本人は中学生の頃、初めて発作が起こり、意識を失い、救急搬送されたそうです。
投薬治療を継続し、大学卒業後に就職されましたが、通勤途中にてんかん発作で倒れることもあり、身体的、精神的負担が大きく、退職されました。その後も、投薬治療を継続し、お仕事をされましたが、通勤途中で意識を失う大発作が起こり、転倒し、頭を縫合する怪我を負ったそうです。現在はいつ起こるかわからない発作を恐れて外出ができない状況でした。

2 当センターの見解

ご本人は学生時代からてんかん発作で何度も救急搬送されていました。社会に出られた後も、発作による負担が大きく、大変ご苦労されていました。ご相談に来られた時も意識を消失する発作が月に2~3回あり、障害基礎年金2級に相当すると判断しました。

3 サポート依頼を受けてから請求までにやったこと

  • ① ご本人の現在のご様子や生活するうえで不便に感じていることを詳しくお聞きし自己申告書をまとめました。
    その際、最近のてんかん発作の月平均の回数や、発作時に意識の消失などがあることも自己申告に記載しました。

    ② 上記の自己申告書を添えて、主治医に診断書作成の依頼をしました。

    ③ 中学生で発症されてから現在までの通院履歴や救急搬送の回数、時期などを詳しくお聞きし、時系列にまとめて病歴就労状況等申立書を作成しました。

    ④ 発症から現在まで、お母様の書かれた家計簿の写しなども加え、丹念に受診状況等証明書を整備しました。

4.結果

上記の取り組みにより、障害基礎年金2級(年金額約78万円)の認定通知を受けることができました。障害年金を受給することでご本人の焦燥感も軽減されたとみえ、現在は週何日か就労を再開され、徐々に社会復帰をめざしておられます。

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