若年性認知症の方が障害厚生年金1級を受給できた例

1 相談に来られた時の状況

ご主人様、お嬢様に付き添われてご相談にお越しになりました。事務職の仕事をされていましたが、50歳になられた頃から、道に迷うことや物忘れが多くなられたようです。ご家族や身近な方がおかしいと思い、物忘れ外来を受診され、軽度認知障害の疑いが有ると診断されました。その後、仕事でも失敗が多くなり職場は退職されました。
家事はなんとかやっておられましたが、長谷川式認知検査の結果は低下を認め、若年性認知症と診断されました。病状は徐々に進行し、家事全般ができなくなり、字の読み書き、計算も出来なくなりました。
季節、年月日、曜日もわからなくなりました。

2 当センターの見解

お嬢様が同居してご主人様と一緒に介護されていました。怒りの感情が湧くとコントロールができず、一日中怒っていることも有りました。家族とも意思疎通が上手くとれなくなっていました。食事、入浴など生活全般において多くの援助が必要であり、今後も症状はさらに進んでいくと主治医に診断されていることからも、障害厚生年金2級相当であると判断しました。

3 サポート依頼を受けてから請求までにやったこと

  • ① 現在の症状や生活全般の状態を、介護されているご主人、お嬢様から詳しくお聞きし、
    自己申告書にまとめました。
  • ② 上記の自己申告書を添えて、主治医に診断書作成の依頼をしました。
  • ③ 物忘れが始まった当初から職場を退職し、生活全般において介護が必要になった
    現在までの7年間の病状の変化や受診歴をお聞きし、時系列にまとめて病歴就労状況等申立書を
    作成しました。

4.結果

上記の取り組みにより、障害厚生年金1級の認定通知を受けることができ、
ご主人の加給分(約22万円)も加算され、年額約181万円を受給することができました。

2級相当かと思っていたところ1級の認定通知が届き、毎日介護されているご家族からも
大変喜んでいただけました。

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