脳出血、もやもや病の方が障害厚生年金1級を受給できた例

1 相談に来られた時の状況(50代 女性 無職)

ご本人は入院中で、病院の相談室のケースワーカーの方からご相談のお電話を頂きました。その後、お母さまが来所されご依頼を受けました。ご本人は職場で倒れられて救急搬送されました。モヤモヤ病に伴う脳内出血と診断され保存的治療を受けられました。その後、リハビリテーションを受けておられましたが、高次脳機能障害を認められ、初診日から9か月後に症状固定と診断されました。退院後は介護保険要介護4と認定され、移動時は車椅子使用の生活をされておられました。

2 当センターの見解

脳血管疾患による肢体障害の場合、初診日から6か月経過後の症状固定日(医師から症状固定の診断を受けた場合)が特例として、認定日と認められます。ご本人が初診日から9か月後に症状固定と診断された段階で、障害厚生年金1級の申請が可能であると判断しました。

3 サポート依頼を受けてから年金請求までに行ったこと

  • ①初診日を確定するため、初診の病院に「受診状況等証明書」の発行を依頼しました。ご本人は外出できず、お母さまもご高齢のため、社会保険労務士が代わりに病院に行き発行依頼をしました。
  • ②日常生活のご不自由なところをお聞きし、診断書の発行時に添える「自己申告書」をまとめました。
  • ③以上を添えて医師に「診断書」の発行依頼をしました。
  • ④救急搬送されてからリハビリを受けて症状固定と診断され現在にいたるまでの病状の経過や日常生活を詳しくお聞きし、時系列にまとめ「病歴・就労状況等申立書」を作成しました。
  • ⑤上記の書類の他、必要な書類を整えて障害年金請求をしました。

4 結果

上記の取り組みにより、障害厚生年金1級の認定通知を受け、ご主人とお子様2人の加給分も含め、約250万円の年金支給が決定しました。今回はご本人が入院中に病院のケースワーカーの方からご照会を頂き、その後はお母さまと連絡を密にとりながら進めました。娘様のことをご心配されておられたお母様もご安心されたご様子で、感謝のお手紙もいただきました。

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