知的障害とてんかんの方が障害基礎年金2級を受給できた例

1 相談に来られた時の状況

お父さまからお電話をいただき、ご本人とお二人でご相談に来られました。

ご本人は誕生の時から肺や大腸に障害をお持ちで、成長が進むにつれて発語や生育に遅れがみられるようになりました。3歳の頃になると痙攣をともなうてんかん発作が現れようになり、意識不明のまま救急搬送されることもあったそうです。

現在は投薬治療を続けながら支援施設に通っておられますが、てんかん発作が治まることはなく、お父さまもご心配の様子でした。

 

2.当センターの見解

ご本人は染色体異常の障害をお持ちで、以前、そのご病気を元に障害基礎年金の請求をしましたが2度も不支給になった経緯がおありでした。

当センターがご家族からご本人の生活状況についてお聞きしたところ、知的障害とてんかん発作により日常生活における身のまわりのことの多くの援助を必要としていることがわかり、前回不支給であったとしても、この方は障害基礎年金2級相当であると判断しました。

 

3 サポート依頼を受けてから年金請求までに行ったこと

①ご本人の日常生活についてご家族から時間をかけてお聞きし、自己申告書を作成し、担当医師に20歳時点と現在の2通の診断書の発行を依頼し、遡及請求しました。

②ご誕生から現在までのご本人の生育状況、てんかん発作の回数や様子をお聞きしました。また、ご家族からてんかんで救急搬送された時のご様子などを書き出していただきました。

③上記の資料を時系列にまとめ、ご本人がいかにててんかん発作を伴う知的障害により、日常に援助が必要な状態なのかを、病歴・就労状況申立書にまとめました。

 

4 結果

上記の取組により、障害基礎年金2級(年金額約78万円)の認定通知を受けることができご家族も安心されたご様子でした。

また遡及請求も認められ、約130万円の一時金も支払われました。後日、お父様から「不支給通知のあと、藁にもすがる思いで田村先生にお願いし、障害基礎年金受給に至りました。ありがとうございました」と、心のこもったお手紙を頂戴しました。

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