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うつ病で障害共済年金2級を受給できた例

1 相談に来られた時の状況

ホームページをご覧になられてお一人で無料相談会にお越しになりました。
ご本人は通院と服薬をし、なんとか激務をこなしておられましたが、徐々にお体に体調不良が現れたそうです。

2度の休職をとられ復職されましたが、お仕事のストレスの蓄積から不眠や無気力、不安感が現れ、次第に外出が怖くなり3度目の休職を取られたそうです。

復職を望んでいましたが、会社の理解がなく退職されたそうです。現在は精神的な苦痛と焦燥感にかられながら不安な毎日を送り、外出もままならない状況でした。

2 当センターの見解

ご本人はすでに退職されており、ご自宅で一日中過ごされておられ、就労ができない状況でした。
引っ越し後、数カ月経過しても部屋の整理ができずにダンボールに囲まれて生活をされていました。

抗うつ状態が強いと何もできずに寝込んでしまい外出はもちろん、食事や入浴もままならない状態でした。
日常生活において適切な行動がとれず多くの援助が必要であり、障害共済年金2級相当であると判断しました。

3 サポート依頼を受けてから請求までにやったこと

① 不眠や無気力、不安感が現れ始めた時期と服薬をしながら生活を送られていた時期、会社でご苦労されていた件などを詳しくお聞きし自己申告をまとめました。
② 上記の自己申告書を添えて、主治医に診断書作成の依頼をしました。
③ 発病から現在までの受診履歴や、激務をこなされていたときのご様子をお聞きし、ご本人がいかに苦労されながら現在にいたっているのかを、時系列にまとめて病歴就労状況等申立書を作成しました。

4.結果

上記の取り組みにより、障害共済年金2級の認定通知を受けることができ、約158万円の障害年金を受給することができました。精神的なご負担が少なくなることで治療に専念していただけると思っています。

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