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双極Ⅱ型障害の方が障害基礎年金2級を遡及できた例

1 相談に来られた時の状況(40代、女性、無職、遡及有り)

ご主人とご一緒に来所されました。4年前から調子が悪くなられ、服薬治療を続けられていました。家事全般はご主人に援助してもらい、日中も横になって過ごされていました。経過中多活動、浪費の時期もあり、病状のコントロールができないため入院歴もおありでした。ご来所された時も食事が摂れず、再度入院されるご予定でした。

2 当センターの見解

以上の経緯とご本人の病状から障害基礎年金2級で、認定日請求をして遡及も可能であると判断しました。

3 サポート依頼を受けてから年金請求までに行ったこと

①初診の病院を確定し、「受診状況等証明書」の発行依頼をしました。

②認定日の頃の状態と現在の状態を詳しくお聞きし、それぞれ「自己申告書」にまとめました。

③上記を添えて医師に「診断書」の作成をそれぞれ依頼しました。

④発病から現在までの治療経過と日常生活でお困りのことを詳しくお聞きし、時系列にまとめ「病歴・就労状況等申立書」を作成しました。

⑤上記の書類の他、必要な書類を整えて障害年金請求をしました。

4 結果

上記の取り組みにより、障害基礎年金2級の認定通知を受け、お子様二人の加給分も含めて約123万円の年金支給が決定されました。同時に約2年間の遡及も認められ、約270万円の初回入金を受けることができました。

ご依頼を受けてから、ご本人が入院中はご主人と連絡を取りながら進めました。認定が決まった後、わざわざ事務所にお越しになられてお礼のお言葉をいただきました。ご本人もサポートをされておられるご主人もご安心され、喜んでおられました。

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