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受給事例

「多系統萎縮症」で障害厚生年金1級が受給できた例(額改定請求を重ねた例)

1 相談に来られた時の状況 最初にご相談を受けて、ご本人と奥様にお会いした時は、ご本人は杖をついて何とか歩行できる状態でした。しかし、進行性のご病気でしたので、この時点ですでに、もうじき車椅子での生活が予想されていました。そこで1年後の額改定請求についてもご説明をいたしました。  2 当センターの見解 当初お会いした際に、進行が速いご病気と判断できましたので、3級から始まって、額改定請求によ

「脳出血」で障害厚生年金2級が受給できた例

1 相談に来られた時の状況 ご本人からご相談予約のお電話をいただき、当センターの相談室にお越しいただきました。1年半前に脳出血を発症し、その後リハビリを続けていましたが、左半身に麻痺が残ってしまったとのことでした。左手は全く動かせず、左足には常時補装具を着用している状態でした。会社を経営されていましたが、リハビリ治療中は事業縮小を余儀なくされていたようですが、障害年金請求を機にまた頑張ろうと意気

20年以上通院が途切れていたが、20歳前傷病として事後重症請求し、「双極性感情障害」で障害基礎年金2級が受給できた例

1. 相談に来られた時の状況 お父様からご相談予約のお電話をいただき、当事務所にご本人(息子)とご両親でご相談にお見えになりました。 ご本人は40代でしたが、独身でご両親と一緒にお暮しでした。中学生の頃から不眠解消のため飲酒するようになり、急性アルコール中毒で病院に救急搬送されたとのことでした。高校に進学しましたが、すぐ通学できなくなって、自室にこもるようになり、市販の睡眠薬を大量に飲み、

「高次脳機能障害」で障害基礎年金1級が受給できた例

1. 相談に来られた時の状況 奥様からご相談予約のお電話をいただき、当事務所にご本人(ご主人)とお二人でご相談にお見えになりました。 ご本人は1年4か月前に解離性大動脈瘤のため、人工血管の置換手術を受けた際、脳梗塞を発症されたとのことでした。左半身に麻痺が残り、外出時は車椅子を使用され、記憶障害や遂行機能障害といった高次脳機能障害も顕著でした。 日常生活の状況を奥様からうかがっている

「結腸癌」で障害基礎年金1級が受給できた例

1. 相談に来られた時の状況 ご本人(奥様)から相談のお電話をいただき、当センターにご来店が困難とのことでしたので、ご自宅の最寄り駅まで出向き、駅近くの公共施設でご夫婦にお会いしました。1年4か月前に結腸癌と診断され、結腸を切除する手術を受けられ、人工肛門を造設されているとのことでした。日中はずっとご主人の介助を受けられていて、移動は車椅子でした。抗癌剤治療を繰り返し実施していて、治療中はもとよ

「外傷性脳梗塞」で障害基礎年金1級が受給できた例

1 相談に来られた時の状況 奥様から相談のお電話をいただき、当センターにご夫婦でお見えになりました。約5年前に交通事故が原因で脳梗塞を発症し、その後遺症で左半身付随になられたとのことでした。お見受けした限り、杖での歩行が、かなりご不自由なご様子でした。自営のお仕事も続けることが困難になり、経済的にも困窮し、途方に暮れていらっしゃいました。 事故の1年前に1度軽い脳梗塞を発症し、リハビリ入院

急性大動脈解離で請求したケース(障害厚生年金加入)

【相談者の状況】 46歳の男性の方が、8月に急性大動脈解離を発生し、その日に、大動脈弁を置換する大手術を受けました。 心臓の大動脈弁を置換する事は手術の内容によっては、生命にかかわります。 手術も無事に終える事ができ、手術後の経過が良く回復する事ができました。 現在では、ほぼ日常生活に支障が無い程、回復され、デスクワークには、負担も無く、もともとの仕事に復帰できています。

人工透析で初診日の確認が取れないケース

【相談者の状況】 障害基礎年金をご本人で請求し、不支給決定通知書を受けていました。 相談者の方は40歳代の方で糖尿病の悪化による人工透析を週3回実施していました。通常障害認定基準の2級相当に該当しています。   【不支給理由の確認】 すぐに請求が不支給となった理由を確認しました。 不支給決定通知書には、「初診日の確認がとれないため」と明示されていました。 この方は初

審査請求決定事例

■20歳前障害で、知的障害の方 ○相談者のお話 ご両親がご本人を伴い、埼玉障害年金相談センターに相談に来られました。 20歳になった段階で裁定請求をし、すでに障害基礎年金2級の認定通知を受けていましたが、ご両親としては、ご本人の状態は1級相当であると考えていました。 その為、審査請求手続きをしてほしい旨相談に来られました。   ○審査請求に際しての行動: 裁定請

「多発性骨髄腫」で障害基礎年金1級が受給できた例

1 相談に来られた時の状況 ご本人からのお電話をいただきましたが、お体の状態から、当センターまで来ていただくことは困難でしたので、遠方でしたが、2時間近くかけて直接ご自宅を訪問いたしました。 請求者ご本人は、1年半前に突然、多発性骨髄腫を発症され、抗癌治療を続けておられました。お会いした時は、下半身麻痺により常時車椅子を使用し、すでに排せつ行為も自力では不可能になっていました。 毎日

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