「網膜色素変性症」で共済年金2級を求受給できた例

1 相談に来られた時の状況

埼玉障害年金相談センターのホームページをご覧になり、ご本人から直接お電話でお問い合わせをいただきました。

次の日曜日に「さいたま市民会館うらわ」で開催する当センターの無料相談会の予約を取られ、当日ご相談にお見えになりました。

年齢は60歳で、視野がかなり狭くなっていて、お仕事を続けることが厳しくなってきているとのことでした。障害年金が受けられるのなら、退職したいとお考えでした。身体障害者手帳は2級をお持ちでした。

 

 2 当センターの見解

「視野は中心から10度以内であることは確か」とおっしゃるので、ゴールドマン視野 計での計測を再度受けることをお勧めしました。計測の結果すでに5度以内に症状が進んでいたので、障害年金2級相当であり、障害共済年金2級の受給可能な ことはほぼ間違いないと判断できました。

 

3 サポート依頼を受けてから年金請求までに行ったこと

①診断書の発行依頼に際して、主治医の先生にご本人と一緒にお会いして、診断書記載例をお示して、障害認定を受けるポイントを外さない診断書の発行をお願いしました。
その結果、主治医の先生から発行された診断書は2級の障害認定に充分な内容で発行いただけました。

②診断書の内容を踏まえ、発症時から現在までの通院の経緯、特に症状が悪化してきた経過と現状の生活上の不便さをなるべく具体的かつ詳細に記載した「病歴・就労状況等申立書」を作成しました。

 

4 結果

上記の取り組みにより、予定どおり、障害共済年金2級の認定を受けることが出来まし た。退職後の年金額も200万円を超え、さらに61歳からは障害者特例付の退職共済年金を選択し、年額約300万を受領できることになりました。ご本人は 退職後の年金額を心配されていましたが、「退職後の年金選択の手続きまで、詳しく丁寧に教えてもらえたので、安心して退職できました。」と大変感謝されま した。

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